完全未経験から異業種のIT業界へ転職する3つの方法

はじめまして。

SakaBlogのsakaと申します。

僕は高校卒業後、製造業で働いていましたが26歳でITインフラエンジニアの派遣企業に転職しました。

まだまだ駆け出しエンジニアですが、自身のアウトプットも兼ねてブログを書いていこうと思います。

これからIT系に就職を考えている方やIT系について勉強中の方のお役に立てれば光栄です。

僕がIT業界に興味をもってから転職を考え始めたころには、

「全くの未経験から転職は可能なの？」「IT系って色々職種があって違いが分からない…」といった疑問や不安がありました。

この記事が、同じような疑問や不安を持っている方に少しでも参考になれば幸いと思います。

未経験からIT業界へ転職する3つの方法

僕が知っている中では、未経験からIT業界へ転職するには、大きく分けて3つあります。

未経験ＯＫの求人に応募する

最も手っ取り早くIT業界に入ることができる方法ですが、応募できる求人は限られますし未経験な為、給与は最低限と思ってください。

ちなみに僕はとりあえず一番早いこの方法を試してみて内定を貰えたのでそのまま転職することにしました。

スクールに通ってポートフォリオを作成する

最近だと沢山のプログラミングスクールができていますよね。やっぱりスクールから転職することが多いのではないでしょうか。

費用が最もかかりますが、一番効率よく学ぶことができて、企業もそれなりに選べます。

ワークポートでは転職することを条件に、無料でスクールに通うこともできるため、おすすめです。（未経験OKでダメだったら利用するつもりでした）

独学してポートフォリオを作成するor資格取得

一番大変ですが、一番リスクが低い方法ですね。もし合わなければそのまま仕事を続ける選択肢も残せます。

独学でポートフォリオを作成できる能力があれば転職しても十分にやっていけると思います。

ちなみにIT系は実践的な能力を重視される傾向にあるようでポートフォリオの方がアピールできるみたいです。

僕もまだ独学中ですが、モチベーション保つのも時間管理するのも大変です…。

IT業界は大別するとインフラ系と開発系に分かれる

IT業界といっても沢山の職種があり、知らない人からするとチンプンカンプンですよね。大別するとインフラ系と開発系に分けることができます。

インフラ系職種

インフラ系とはinfrastructure（下部組織、基盤）の略で、ネットワークやサーバーの設計・構築から保守・運用などを行います。開発系に比べると未経験でも入りやすいです。

開発系職種

開発系では、システムやアプリケーションの開発などを行います。開発なので未経験枠を探すのはなかなか難しく競争率も高めです。

まずはIT業界について知ることから始めよう

上記のIT職種以外にも沢山の職種があり、様々な働き方があります。IT業界に入りたいけど何が自分に向いてるか分からないといった人は、まず実際に勉強するのが一番近道かもしれません。

いきなり高額なスクールに通わなくても勉強する方法はたくさんありますので、ご紹介します。

インフラエンジニアを目指す方はPing-tがおすすめだと思います。インフラ系に必須のCCNAやLPIC等の問題集が非常に整っている為、Ping-tだけで受かった方もいるくらいです。

開発系ならPaizaがおすすめだと思います。初級から上級まで問題が豊富でゲームのような形式で勉強できるので楽しみながら勉強ができます。

まとめ

この記事では、高卒未経験から異業種のIT業界に転職した経緯から、未経験から転職する3つの方法、IT業界の職種についてご紹介しました。

IT業界はハードルが高いと見られがちですが、意外と敷居は低く誰でも挑戦できる業界だと思います。

しかし、学ぶことは本当に多いので全く興味ない人が入るのは難しいのかなと思います…（正直、勉強していると興味のない所がありますが、とても眠くなります笑）

ちなみに僕はインフラ系ということでCCNAとLPICの資格を勉強中です。

ITを目指すならITパスポートか基本情報技術者を初めに取っておくといいみたいですね。